Off Stage Style Archives オフステアーカイブ
KUNITO FAN!では渡辺邦斗氏の公式サイトで2022年末まで更新・公開されていた『Off Stage Style』を株式会社アオイコーポレーション様より許諾をいただいた上で公開しています。
『オフステアーカイブ』の文章・写真の著作権は株式会社アオイコーポレーション様および渡辺邦斗氏に帰属いたします。スクリーンショットの掲載を含む一切の無断転載をお断りします。
これまで、「知らなくていいコト」の放送に伴い、
「ウッディの知らなくていいコト」をお送りして来ましたが、これでラスト。
最後は、週刊イースト編集部のセットの紹介です。

カメラが360°回転しても問題無いように、スタジオ内に部室を丸ごと作ってあります。
こうすることで長いシーンを1カットで撮影可能になり、登場人物の後をカメラが追いかけたり、
不規則にカメラを振っても、その画の奥に活きた編集部員達が映り込み、臨場感あるシーンが撮れるのです!
その他には、柱に貼ってあったであろう貼り物を剥がした跡や、窓枠に薄っすらと溜まったホコリなど、当たり前に積み重なってきた週刊イーストの日々を感じられるような細工が、有りとあらゆるところに散りばめられています。
中でも僕が一番感動したのは、中吊りを沢山貼ったこの掲示板。

実は、各話で取り上げたネタが、ストーリーの進行と同時に中吊りとして貼り足されていたのです!(驚)。
セット内を散策している時に発見しました。
セットに飾られた美術品は1話から最終話まで変わる事が少ないですし、
ここまでゴチャゴチャしていたら「ま、いっか!」となりがちですが、本当に感動しました。
ちなみに、掲示板の位置は下記の図面の赤色のところです。

編集部のシーンに良く映り込む掲示板なので、
これまでのネタがどんな見出しになっているのか、もし映り込んだら細かくチェックしてみてください!
さて、「知らなくていいコト」、いよいよ最終回です。
ストーリの結末も、週刊イースト編集部の雰囲気も、最後までお楽しみください。
それでは
邦斗
ウッディが所属する、週刊イースト編集部WEB班に登場するキャラクター達を紹介します。
(下記の内容は、役としての紹介と出来事で、全てフィクションです。)

先ずは、班長の内山 英嗣/ウチヤマ エイジ/40歳。(山里真さん)
通称「内山さん」。
表情がほとんど崩れず、ツンっとした雰囲気で一見怒っていそうに見えますが、
実は全くそんなことはなく、仕事の提案をするといつも「いいんじゃない?」と受け入れてくれる優しい班長。
しかし、外見がツンとしていてプライベートな事が聞きづらい為、私生活は謎に包まれています。
唯一分かっていることは、実家がお寺ということだけ…。
次に、熊谷 翔平/クマガヤ ショウヘイ/36歳。(内藤聖羽さん)
通称「クマ」。
地下アイドルの追っかけをしており、デスクには団扇やペンライトなど、アイドルの応援グッズがいっぱいです。
地下アイドルのライブにウッディも誘われたことがあるのですが、ペンライトダンスが覚えられず、結局連れて行ってもらえませんでした。
ウッディが一瞬ペンライトを持っているシーンの時のことです。(6話)
そして、太田 康生/オオタ ヤスオ/28歳。(影山徹さん)
通称「太田」。
トレードマークのマッシュルームカットはいつからしているのかと聞いたら、
「えー…生まれた時にはマッシュルーム型でした。」と…。
なぜかコアラと小鳥のぬいぐるみを大切にしていて、仕事中、良く喋りかけています…。
独特な感性を持っているので、黙って真剣に作業をしてる太田を見ると、何をしているのか(ちゃんと仕事しているのか?)ついつい気になってしまう不思議な存在です。
最後に、宮田 楓/ミヤタ カエデ/23歳。(河井つくしさん)
通称「宮ちゃん」。
最近の一番の出来事といえば、
有名演歌歌手の笹 美鈴(ササ ミレイ)さんが編集部に突然やって来た時に「ササミ レイ様?」と名前の区切りを間違え激怒させ、天然っぷりを発揮したこと(7話より)。
パッと見、天然でメルヘンチックかと思いきや、
好きな飲み物は編集部に置いてある栄養ドリンク「ギラギラMAX」で、大のヘビメタ好き。
見た目とは裏腹にかなり過激な内面を持ち合わせているので、かわいい笑顔の裏をつい勘ぐってしまいます。
ちなみに、ウッディは31歳、WEB班では中堅です。
キャラクターについては「ウッディの知らなくていいコト〜その2〜」(2020/01/27オフステ)で紹介しているので、
ご興味ありましたら、是非読んでみて下さい!
キャラクター紹介は以上です。
WEB班が映った時にそれぞれのキャラクターを思い出してもらえたら、よりドラマが面白くなると思います!
『知らなくていいコト』の放送も残りわずか。
最後まで、細部まで、お楽しみ下さい!
それでは
邦斗
「知らなくていいコト」に登場する、週刊イースト編集部の全員が持っているノートを紹介します。

このノートは、長形3号の封筒(120mm×235mm)ぐらいのサイズで、現場記録やネタを書き留める編集部員にとって、とても大切な「ネタ帳」なのです。
週刊イーストでは、1週間に1回新しいノートが支給されます。
(実際の週刊誌の現場では違うかもしれません。)
今までの「知らなくていいコト」の放送でも、デスク会議のシーンや張り込み時に、部員達がこのノートを持って登場していましたが、気付きましたか?
もちろん、ウッディもこのノートを持っているので、特別にノートの中身をチラ見せします(笑)。

殴り書きで何を書いてあるか、わからないぐらい汚いですけど(笑)、これで良いんです!
週刊イースト部員のほとんどは、人と会話をする時も現場にいる時も手元を見ずに書くのが癖で、書く時にノートを見ないのです。
ちなみにウッディのノートの内容は、webプロバイダーとのやり取りや日頃のネタを書き溜めています。
例えば、
・『こんなにあった!効かないサプリメントランキング』
・『〇〇大学教授に聞いた正しいビタミンの摂り方』
などなど、サプリメントフリークならではのネタが満載です(笑)。
(ネタは実際に直筆でノートに書いていますが、内容はフィクションです。)
しかし、ウッディが所属するweb班の仕事は、PCやタブレット、スマホを使うことばかり…。
まだこのノートを持って何かをしているシーンは出てきていません…。
今後の放送でノートを使うレアなウッディが出てくるかもしれないので、お見逃しなく!
それでは、「知らなくていいコト」第8話もお楽しみに!
邦斗
こちらの写真は、「知らなくていいコト」でウッディが履いている「New Balance 530 encap」というスニーカーです。

実は僕、初めてNew Balanceを履きました(笑)。
New Balanceが長年流行っていることも、熱いコレクターがいることももちろん知っていたので気になる存在ではありましたが、いつも革靴ばかりを選び、スニーカーを履く機会が少なく、ご縁がありませんでした。
クランクイン前の衣装合わせで、ウッディのネルシャツに合わせて用意された「New Balance 530 encap」。
履いてみると、踵のフィット感と軽さにビックリ!
履き心地の良さに感動しました…。
特集班の宇喜多実 役(萩原悠くん)にその話をしたら、
「嘘でしょ!?一足は持っておいた方が良いですよ!」と言われたので、只今、普段履き用のNew Balanceを探しています(笑)。
ちなみに、この「New Balance 530 encap」は、1993年にランニングシューズとして誕生しました。
軽さが特徴で、他の品番よりもシュータンのロゴ「NB」が大きく、サイドのロゴ『N」が小さい個性的なデザインで、
ニューバランスの中でもかなりマイナーな為、履いている人が少ないそうです。
このスニーカーからもこだわりが強いウッディのキャラクターが見て取れます!
ということで、ウッディの「New Balance 530 encap」が映るかはわかりませんが、
「知らなくていいコト」、第7話もお楽しみに!
ハラハラドキドキの展開です…。
それでは
邦斗
「ウッディの知らなくていいコト」番外編です。
「知らなくていいコト」の撮影の合間に共演者と写真を撮りました!

写真右から、グラビア班の市川武 役(渋谷謙人さん)、特集班の福西彰 役(渕野右登さん)、
特集班の佐藤幸彦 役(森田甘露さん)、そしてウッディ。
実はこの4人、Huluオリジナルドラマ「でぶせん」(2016年配信)の共演メンバーなのです!
(このポーズは「でぶせん」主人公・福島満(森田甘露さん)の決めポーズです。)
週刊イースト編集部内では、それぞれ赤丸のところに座っています。

先日、撮影の合間に4人でランチをしたのですが、
「新しい撮影現場に知っている共演者がいるだけで安心して現場に入れるよね。」という話になりました。
「知らなくていいコト」は特にキャストが多いので、「でぶせん」チームの存在には大変救われています。
繋いでいただいたご縁に感謝です。
Huluでは「知らなくていいコト」の配信が始まりました。「でぶせん」もまだ見ることができます!
「知らなくていいコト」と「でぶせん」を見たら、この4人のキャラクターのギャップを楽しめること間違いなしですし、
編集部の画の後ろでそれぞれが絡んでいるところなど、細い部分までより一層楽しんでいただけるのではないでしょうか。
是非、ご覧ください!
みんなで力を合わせて最後まで「知らなくていいコト」を盛り上げていきたいと思います!
「知らなくていいコト」第6話、お楽しみに!
それでは
邦斗
「知らなくていいコト」第4話、見ていただけましたか?
病院に潜入して動画撮影するウッディ。
実はweb班は、動画編集のスペシャリストなのです!
何台ものスマホで色んな角度から証拠動画を狙っているシーンがいくつもありましたが、
そこから有力な証拠動画を抜粋したり繋いだりしてwebにアップしています。
なので、パソコン一台あれば仕事ができるweb班のデスクは、編集部の中で一番シンプル。

そこで気になるのが所狭しと置かれている外国人妻と子供の家族写真…。
奥さんの名前はキャサリン(カナダ人)で子供の名前はリーサ(4歳)です。
①の写真は、つかまり立ちができた時の笑顔のリーサ。(笑顔がSo cute!)
②の写真は、生後半年のリーサ。
③の写真は、リーサ3歳の誕生日に大きなテディベアーをプレゼントした時。(「I love you Dad!」と言ってくれた。)
④の写真は、リーサが生まれてから初めてのお正月。
⑤の写真は、ハワイ旅行。(だんだんキャサリンに似てきた。)
といった感じで、ウッディのデスクは家族への愛で溢れているのです!
(設定は全て僕の妄想です。)
余談ですが、日本人はデスク周りに家族写真をほとんど置かないみたいですが、外国人は結婚している方だと7〜8割はデスクに写真を置いているそうです。
そんな家族写真やビタミン剤、ペットボトルでしっかり個性が表現されているデスク。
ただ少々問題もあって、マウスや電話のコードが絡まって写真フレームがよく倒れるんです(笑)。
撮影本番に「カタンッ」と乾いた音を立てない様に日々気を付けています。
それと、マウスの右横のこんもりした物体は、お隣のデスクにいる宮田楓役(河井つくしさん)のマッサージ機です。
「ウッディさんも使っていいから!」と言われたので、はみ出し許可を出しました(笑)。
(これも妄想です。)
ちなみに電話の内線は1番です。
編集部の出入り口に一番近いデスクから若い数字になっています。
今回紹介したデスク周りの小ネタ、今後の放送に出てくるかも!?
注意深く放送を見て下さい。
「知らなくていいコト」第5話もお楽しみに!
それでは
邦斗
「知らなくていいコト」で僕が演じているウッディは実は、サプリメントフリークです。
これまでの放送でも画の後ろの方でサプリメントを摂ったり、
周りのメンバーに配ったりしているウッディが映っていましたが、気付きましたか(笑)?
サプリメントをデスクワーク用と外出時用のケースに分けて肌身離さず持ち歩いています。
(飲む為のお水も腰にぶら下げて携帯しています。)

ケースの分け方は、赤い丸で囲んだ部分が1日分で、
・鉄分(一番左の黒い玉
・ビタミンB群(左から2番目)
・ビタミンC(左から3番目のオレンジの玉)
・マルチビタミン(右端)
この日も撮影で何個か口に入れたので、空になっているボックスや個数が合っていない部分がありますが、
基本はこの4種類を摂っています。
更に、写真上のケースにはブドウ糖(袋に入った四角い固形物)を。
ウッディが所属しているweb班は、潜入して撮ってきた動画をwebに載せて雑誌発売前の一報出しをしたり、
時事ネタをどこよりも早く出す為に24時間体制で稼働しているので、睡眠不足や偏食が日常的。
そんな生活スタイルから、最初は外国人妻のススメでマルチビタミンだけを摂っていましたが、
それだけでは足りない!と思い、マルチビタミンに含まれているのにも関わらず鉄分とビタミンC、Bをそれぞれ買い足したウッディ…。
より特化した物を好むのはフリークの証です(笑)。
中でもウッディオススメはブドウ糖!
デスクワークが続いて頭がぼーっとした時にブドウ糖を摂ると直ぐにシャキッとします!
気になる方は是非 Try it ! By ウッディ。
第4話では、そんなウッディのキャラクターやweb班の仕事内容が見られるかも!?
「知らなくていいコト」第4話、是非、お楽しみに!
それでは
邦斗
「知らなくていいコト」、今週は第3話の放送です!
スタッフからのオフステコメント(2020/01/15)にもありましたが、
週刊イースト編集部内には、それぞれの班やキャラクターの個性を表す小道具が沢山置かれています。
そこで何回かに分けて、
僕演じる柴崎・ウッディ・健太の別に知らなくていいコトをいくつか紹介していきたいと思います(笑)。
柴崎・ウッディ・健太のミドルネームの”ウッディ”、実は…、
僕自身が「トイ・ストーリー」の”ウッデイ”に似ていることから、役名に追加されたのです。
遡ること2012年。
日本テレビで放送された「東京全力少女」で外国人宿舎に寝泊まりするカナダ人のヘンリー(実は日本人だった)役で出演していたのですが、その時のドラマスタッフから「『トイ・ストーリー』の”ウッディ”に似てるよね?」と言われ、
役名はヘンリーなのに現場では度々”ウッディ”と呼ばれていました。

(「東京全力少女」のクランクアップの時にただいた”ウッディ”と僕のコラボイラストです。)
それから8年が経った今、「知らなくていいコト」で再び同じスタッフと再会した時に、
「やっぱり”ウッディ”に似てるよね。」ということから、
当初の役名にはなかったミドルネーム“ウッディ”が追加されたのでした。
(4話の台本から“ウッディ”と表記されるようになりました!)
このミドルネームのおかげで、
・外国人妻を持つ
・衣装もウェスタン風にネルシャツを着ている
という設定が次々に追加されたり、
34人もいる編集部内でも「ウッディ!」とライトなタッチで呼んでもらっています。
今後の「知らなくていいコト」の放送に役立つ情報かはわかりませんが(笑)、
柴崎・ウッディ・健太が映った時に、このネタを思い出して見ていただけると嬉しいです!
以上、『ウッディの知らなくていいコト』!でした。
「知らなくていいコト」第3話、お楽しみに!
それでは
邦斗
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
1話放送、見ていただけましたか?
邦斗、探せましたか?(笑)
相関図の写真同様、ネルシャツを着ていることが多く、あとは編集部の出入口すぐがデスクなこともあり、意外と居るのですよ!
見逃した、探せなかった、という方は出入口付近にご注目ください。
2話の放送を前に、ドラマ「ハル」でもお見せしましたが、今回の柴崎・ウッディ・健太のデスクもお見せしましょう。

またまた几帳面な様子を見せるデスクとなっていますが、愛する家族の写真をたくさん飾るところは外国人妻を持つウッディならではでしょう。
編集部員なのになぜかデスクがスッキリしているのでは?とお思いの方、なぜならそれはWeb担当の記者だから。
パソコン、タブレット、スマホでお仕事をするため、紙がほとんどありません。
これも特徴ですね。
そして見逃せないのがサプリメント!

健康志向のウッディは、こよなくサプリメントを愛する、健康オタク…かどうかは邦斗に聞くとして、毎日これだけのサプリメントを飲む、きっちりした男なのです!
ペットボトルをホルダーに入れているところも、奥様が準備してくれているのでは?と想像させますね。
そんなウッディの人柄が伺えるのは3話かな?4話かな?
2話を見ないと3話も4話もわからない!ということで、細かなディテールにこだわって作られている「知らなくていいコト」、お楽しみに!
次回のスタッフオフステでは「知らなくていいコト」のサイトの楽しみ方をお届けします。
スタッフより
来年1月8日夜10時から日本テレビ系列でスタートする「知らなくていいコト」に柴崎・ウッディ・健太 役で出演します。
このドラマは、週刊誌「週刊イースト」の編集部を舞台にしたお仕事系ヒューマンドラマです。
週刊誌と聞くと、人それぞれ色んなイメージを持っていると思いますが、僕がこのドラマでお見せしたいと思っているポイントは、“どんな人達が雑誌を作っているのか”というところです。
僕自身これまで、街中の広告やネットで記事を見ることはありましたが、どんな人達がどんな気持ちで書いているのかまでは考えたことがありませんでした。
しかし、週刊誌を作る側にも人間模様があり、ストーリーがあるはず。
「週刊イースト」編集部で働く個性溢れる登場人物達の動きに是非注目してください。
そして個性といえば、今回の役名に「ウッディ」というミドルネームが付いています。
気になりますよね…(笑)。
前回の矢島同様、ウッディのデスク周りを細くチェックしながら見てもらうのも楽しいかもしれません!
真実を暴く週刊誌記者達の真実を軽妙に描いたドラマ「知らなくていいコト」、是非お楽しみに。
それと遅くなりましたが、instagramへの誕生日メッセージ、ありがとうございました!
とても嬉しかったです。
撮影現場でもサプライズで誕生日ケーキを頂きました!

特徴を捉えている似顔絵プレート、好きです!
(似てる似てないと、意見は2つに分かれましたが 笑。)
お祝いをして下さった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも素敵な作品を沢山お届けできる様に頑張ります!
それでは皆さま、素敵なクリスマスの夜を!
そして良いお年をお迎えください。

邦斗