Off Stage Style Archives オフステアーカイブ

KUNITO FAN!では渡辺邦斗氏の公式サイトで2022年末まで更新・公開されていた『Off Stage Style』を株式会社アオイコーポレーション様より許諾をいただいた上で公開しています。

『オフステアーカイブ』の文章・写真の著作権は株式会社アオイコーポレーション様および渡辺邦斗氏に帰属いたします。スクリーンショットの掲載を含む一切の無断転載をお断りします。

こんにちは。
8月も残すところ数日ですね。
徐々に暑さも落ち着き、朝晩は季節の変化を感じられます。

先日僕は、4年振りに長野に帰省をしました。

久しぶりに直接家族に会うことができ、
変わらず元気な様子にとても安心しました。

そして、今回の帰省に合わせて、
京都に住む友人が遥々遊びにきてくれました!

(写真を撮る友人を撮影。)

初めて訪れた友人に、
僕のお気に入りの写真スポットを案内したり、
自分だけでは普段行かないお店や場所を一緒に周りました。
おかげで、知らなかった故郷の一面に触れられ、客観的に見ることもでき、
新たな発見がいくつもありました。 

初めて訪れたパン屋「パン・ド・カンパーニュ」のあんぱんは、
もちもち食感と餡子(あんこ)の甘さのバランスが絶妙で、とても美味しかったです!
お店の外のベンチで、美味しい空気と共にいただく朝食は、何よりも格別でした。

そして故郷の大町市は、山々に囲まれているため、天候が変わりやすい土地ですが、
滞在中は天気にも恵まれ、山を背景に夕焼けを見ることができました。
故郷の夕景は、僕の大好きな風景の一つなので、
友人に見てもらうことができ、嬉しかったです!

先週のオフステ(2022/08/09)に書きましたが、
帰省直前に、幼少期のアルバムを見返して、記憶の復習をしていたこともあり、
故郷の思い出に新たな発見が重なり、より郷土愛が深まる時間になりました。

英気を養えたので、
またここから、頑張っていきたいと思います!

それでは

邦斗


こんにちは。
本日は、朝から湿度が低くカラッとしていて秋の気配を感じられますね。
どうにかならないか、と思うほどの蒸し暑さが続いていましたが、
夏の終わりが近づくと、なぜか寂しくなります。

そこで今回は、
ある夏の思い出から、郷愁を感じたお話です。

数年前、お盆に帰省をした時にある場所で、
こちらの風景写真を撮りました。

その場所は、湖沿いの土手(どて)道で、
現在は、背の高い藪(やぶ)に覆われているため、外からは見えず、
ほとんど人が通らない忘れられた様な土手道ですが、
空と湖の広さを感じられると同時に、なんだか懐かしさも感じられる、
心安らぐ僕のお気に入りのスポットです。

僕はこの場所に、その時初めて訪れたと思っていましたが、
実は先日、幼少期のアルバムを整理していたら、
目を止めた1枚の写真に、同じ土手道で撮影された、
振り向く僕が写った写真があったのです..。

両親に聞くと、僕が2歳の時に、
家族でその湖に出かけた時のものだそうで、
手を引かれて歩くのを嫌がり、独りで先を歩いた時のものだそうです。

当時のことは全く覚えていなかったですし、
それまで家族とその話をした事がなかったので、
大人になって、偶然、同じ場所に辿り着けたことに運命を感じました!

ちなみに僕が撮った風景写真は、土手の出っぱったところから撮影しました。

その他にも、アルバムの中の色んな写真を見返し、
長野への郷愁を覚えた、そんなお盆でした。

ということで、
まだまだ残暑も厳しいと思いますが、
お体に気を付けてお過ごしいただければと思います。


遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

年末年始はいかがでしたか?

僕は、数日だけ故郷の信濃大町へ帰省しました。
到着が真夜中だったのですが、雪で白くなった街がとても綺麗で、家に着くや否や夜の風景を撮りに出かけました。
instagramに投稿したこちらの写真はその時に撮ったものです。


(陸橋から撮影した信濃大町駅)
気温はマイナス10度前後で寒かったのですが、車も人の気配も無く、まるで街を独り占めしている様で贅沢な時間になりました。
他にも色んな写真を撮ってきたので、またinstagramに投稿します。
お楽しみに。

そして、「知らなくていいコト」の放送が1月8日から始まります!
新年も撮影は順調に進んでいます。
是非、見てください!

2020年。
皆さまに楽しんでいただける作品を沢山お届けできる様に、より一層頑張ります。
又、皆さまにとって良い一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いします。

邦斗


夏休みの続きです。

道路に何かいる…?と近づいてみると…、

野生のニホンザルが!
道路上で堂々と子猿の毛づくろいをしていたのです!

写真を撮りに来たので、そこからはもう猿を撮ることに夢中(笑)。

しかし、子猿を持つ親猿は不審者(僕)に警戒しっぱなし…。
なるべく怖がらせない距離を取り、道路に寝そべった状態でシャッターを切ること数十分。

何か目線を感じふっと周りを見ると、30頭近くの猿に囲まれていたのです(焦)!

しまった!ナワバリに入っていたのか…。
これはまずい…。
と立ち上がると、大きな雄猿が金切り声で威嚇しながら走って近づいてきたので、ひたすら逃げる!

いやー、焦りました(汗)。

ナワバリを侵してしまったことを反省しつつ、
猿が威嚇してこない、お互いにとって良い距離を保って、もうしばらく撮影を続けさせてもらいました。

猿に追いかけられるというアクシデントはありましたが、大自然を肌身で感じた時間になりました!

instagramに投稿した「オニヤンマ」、「セミの抜け殻」(instagram2018/8/9)の写真はこの時に撮影したものです。

これからも故郷の信濃大町で撮影した写真を投稿していきますので、是非見てください!

お楽しみに!

それでは

邦斗


今年は夏休みをとり、故郷の信濃大町へ帰省しました!

夏に帰るのはナント6年振り。
近年、マイナス10度を下回る雪景色の故郷しか見ていなかったので、
夏景色にワクワクが込み上げて来ました(笑)。

ということで毎朝4時に起きて、大自然の写真を撮りに行くことに!


車で走ること約20分。
そこはもう深い山の中。冬には感じられない緑の匂いと、冷んやりとした空気が最高です!
しかし、車のエンジンを切ると、人工的な音は一切なし。

さらに歩いて森の中へ進むと


東京での喧騒に慣れてしまったせいか、森の中の静けさに抵抗を感じ、
なんだか不安になりました(笑)。
でも「そもそもこの土地で育ったんだから平気だ!」と思い直すと、
草木が揺れる音、湧き水が流れる音、小虫たちが飛び交う音など、
いろいろな音が聞こえてきて自然と一体化した様な感覚に…。

綺麗な空気を深く吸いながら、沢山シャッターを切りました。

しばらくして車を止めた道路に戻ると、ん…?道路上に塊が。

さっきまでは無かったはず…なんだあれは?

何かいる…?

なにかいるぞ!と近づいてみると…、
長くなりましたので続きはまた明日(笑)。

邦斗


新年、明けましておめでとうございます!
      
年末年始は故郷の信濃大町で久しぶりに家族と過ごし、合間に趣味の写真を撮りに行ったりとゆっくり過ごしました。
      
合間に撮りに行った写真がこちら。


寒い冬の早朝にしか見られない紫色の景色。
日が昇る前に、ある山の頂上へ行き撮りました。
気温はマイナス15℃。
震えるほど寒かったですが、引き締まった空気と一面に見える絶景に感動!デトックスとパワーチャージができました!
それにしても山深い…(笑)。
余談ですが、「WILD NATURE 地球大紀行 美しき地球の四季 2時間SP」で取り上げられたニホンザルの生息地です!
この時もお見かけしました、お猿さん。
      
      
      
さて、早いもので2017年ももう1週間が経過。
舞台「愛愛愛の愛」も本番まで一ヶ月を切りました!
稽古も佳境、面白く仕上がってきています!
お蔭様で千秋楽は既に完売になりましたが、その他の日はまだお座席に余裕がありますので、是非ご予約ください!
      
その他にも出演作品が控えています!
随時お知らせしますので、お楽しみに!
      
それでは本年もどうぞ宜しくお願い致します!
      
      
邦斗


故郷の大町市で、舞台「祭in大町・北安曇 ~again~」に出演してきました!


大町市とその地域に伝わる数々の「祭」が一同に再現、披露されたこの舞台。
  
そこで僕も「祭」のテーマにちなみ、長く続けている居合から「奉納」の意味を持つ型を筝の生演奏とセッションし、
披露させて頂きました。


2015/10/20のオフステ「大町」にも書きましたが、この舞台に立つのは今回で2回目になります。
1回目はなんと25年前の初回公演の時!
  
25年前は、7才ですね。。歳を取りました(笑)。
  
この長い年月の間に沢山の事を経て、俳優としてふたたびこの舞台に立てたことは、感激であり、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
  
  
1000人を超えるお客様と総勢400人もの伝統を繋いできた地域の出演者の方々の熱い想いを感じることができ、
地元文化にも触れられた素敵な時間になりました。
  
故郷から貰ったパワーを大切に、またここから頑張っていきます!
  
大町、ありがとう!!
  
  
邦斗


11月8日に故郷の長野県大町市で開催される『祭in大町・北安曇2015 Againーふたたびー』に出演します!
  
これは地元のお祭りや伝統芸能による舞台公演です。
  
実は、小さい頃に地元の伝統祭り「流鏑馬(やぶさめ)」の衣装をまとい、
この舞台に立たせていただいたことがあります。
それから20年近くが経ち、今度は俳優として同じステージに立たせてもらえることがとても幸せで、今から楽しみです!
  
また、僕は大町で生まれ育ちましたが、高校の時に留学の為、地元を離れてしまったので、
今回のイベントで当時は知り得なかった故郷の歴史や文化に触れられる、良い機会になりそうです。
  
ステージで何を披露するかは見てからのお楽しみ!
  
  
さて、
  
長野県大町市はどこにあるの?と思う方がいらっしゃると思うので、大町を少し紹介したいと思います。
  
長野県と富山県の間に北アルプス連峰があり、その麓に位置するのが大町市です。
3000m級の大きな山々に囲まれており、その山の中にある日本一大きいダム
「黒部ダム」の長野県側の入り口があることで知られています。
(富山県側にも入り口があります。)


  
一言でいうと非常に山深い場所。。(笑)。
  
でも、大自然のお蔭でお水が豊富でとても美味しく、山菜も川魚も日本酒も最高に美味い!
自然の恵みから力をもらえる場所で、僕のパワースポットです!
  
特にお気に入りは温泉!
天然温泉が沢山あるので、帰省の度に朝から温泉に浸かりのんびりしています。

とても綺麗で静かに過ごせる場所だけあって、アクセスに時間がかかりますが(笑)、
きっと、訪れたらやみつきになる場所だと思うので、是非この機会に大町市を訪れていただき、
伝統文化を感じられるこの公演を観に来てください!
  

お楽しみに!
  
それでは
  
  
邦斗


夏休みを頂き長野の実家に帰りました。

実家のある長野県大町市は、冬は雪が凄くて外出するのも億劫になってしまう土地ですが、
夏は温度もそんなに高くならずカラッと過ごしやすい天気が続きます。

休暇中も快晴でした!!

せっかくの快晴!
なかなか遠出ができない祖父と母を連れ出し、新潟の海に行ってきました!!

真っ青な空と海!!
最高に気持ちがいい瞬間。

「おじいちゃんも気持ち良く海を感じてるかな?」と思い後ろに立つ祖父を見ると、
海に背を向け必死に足下ばかりを見ていました。。(苦笑)

「なんか落としたの?」と聞いてみたら平らで丸い石を探していました。
その石を持って帰って、植木鉢の土がこぼれない様にするのと、
水はけを良くする為に底に敷き詰めるのだそうです。

なるほど。。

と言う事で、

3人で石拾いを開始。

30分程石拾いをし、僕は2つだけ、母は両手いっぱいに、
祖父は上着のポケットいっぱいに石を集めていました。(笑)

爽やかな空と青い海を背に石拾いをした事は、いつか大切な思い出になる。

そんな事を感じる素敵な楽しい家族時間でした。

それでは

邦斗