Off Stage Style Archives オフステアーカイブ
KUNITO FAN!では渡辺邦斗氏の公式サイトで2022年末まで更新・公開されていた『Off Stage Style』を株式会社アオイコーポレーション様より許諾をいただいた上で公開しています。
『オフステアーカイブ』の文章・写真の著作権は株式会社アオイコーポレーション様および渡辺邦斗氏に帰属いたします。スクリーンショットの掲載を含む一切の無断転載をお断りします。
こんにちは。
本日も空気の澄んだ青空が広がり、気持ちの良い日ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
12月2日から開催していた「噂の写真展2020」が、無事閉幕しました。
コロナ禍の中、ご来場下さった皆さま、ありがとうございました。
また、開催にあたりサポートしてくださった関係者の皆さまと、
強い個性とメッセージが詰まった写真で
会場を盛り上げて下さった出展者の皆さまにも、感謝申し上げます。
今回僕は、新型コロナウィルス感染症の終息と、皆さまのご健康を祈念して、
「prayer(祈り)」と題した1枚の写真を出展しました。
写真展のアンケートを読ませていただきましたが、
僕の写真から何かを感じてコメントを残して下さった方々がいらっしゃり、
大変嬉しく、励みになりました。
貴重なご意見とご感想をありがとうございました。
なお、オンライン写真展は、12月いっぱいまで公開しております。
僕の出展した写真は、
「噂の写真展2020」のオンライン写真展のみの公開になりますので、お見逃しなく。
そして引き続き、オンラインアンケートにもご協力頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
それでは

(「噂の写真展2020」最終日)
邦斗
こんにちは。
早いもので12月も1週間が経ち、寒さが際立って来ましたね。
さて今回は、久しぶりに猫の話です。
僕はここ3年ほど、野良猫の写真を撮る為に猫がいそうな東京の路地裏を散歩しています。
今年は、コロナで自粛していたのでほとんど写真がありませんが、
先日、近所に買い物に出かけた時、ある一匹の猫に遭遇しました。

全身がオフホワイトの毛でブルーの目を持ったその猫は、
逃げもせず、鳴くことも瞬きすることもなく、
ただじーっと正面に立つ僕を見つめてきました。
(首輪をしていたので飼い猫だと思います。)
微動だにせず見つめてくるので、思わず立ち止まって見つめ返したらその瞬間、
その猫と僕しかいない異空間に迷い込んでしまった様な不思議な感覚に陥りました。
何かを語りかけている様な表情だったので、伝えたいことがあったのかな…。
そして、この猫と見つめ合っていたら思い出した映画があるので、1つ紹介します。
NETFLIXで配信している長編アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」です。

この映画を見ていただくと、僕が陥った不思議な感覚を感じていただけるかもしれません。
興味ありましたら、是非観てください。
(涙なしでは観られないので、ハンカチ必須です。)
話は変わりますが、本日は「噂の写真展2020」の最終日です。
オンライン写真展も公開中ですが、ご覧いただけましたか?
オンラインではアンケートも行っておりますので、是非ご協力下さい。
後日、しっかり読ませていただきます。
それでは
邦斗
こんにちは。
近頃寒さが一層増してきたかと思いきや、
今日は朝からポカポカして気持ち良い日ですね。
さて今回は、「噂の写真展2020」への出展のお知らせです。
本写真展は、ご来場の皆様が安全にご鑑賞いただく為に、新型コロナウィルス感染症予防対策を徹底し開催いたします。
(ご来場の際は、公式サイトの「新型コロナ対応」をご確認のうえ、お越しください。)
また、今年は初のWeb写真展も同時開催予定なので、どなたでもご鑑賞いただけます!

「噂の写真展」への出展は今年で5回目になり、僕は毎年「組写真(複数の写真で1つのテーマを表現する展示方法)」で出展してきました。

(2018年出展作品「tokyo nostalgie~斜陽~」)
ですが今年は、1枚の大きな写真にチャレンジします!
一体どの位の大きさかというと、このくらいです。

小さい枠の方はA4サイズなのですが、
なんとA4サイズ16枚分の大きさになります!
一枚の写真をここまで大きくプリントするのは初めてのことで想像がつかず、
実寸大でシュミレーションしてみましたが、
きっと、迫力ある写真になるはずです!
作品は見てからのお楽しみですが、
過去に撮った未公開作の中から、
今だからこそ見てもらいたいという思いと、
コロナ終息の願いを込め展示します。
会場でもweb写真展上でも、何かを感じていただけたら幸いです。
それと、
昨年、書籍「特殊部隊コンセプト写真集”S.F.P.B」で
僕の写真を撮って下さったSatomiさんも出展されます。
(この書籍に関しては、2019/08/13のオフステをご覧ください。)
実は「噂の写真展」のポスターも、Satomiさんがデザインされているのですよ!
格好良いセンスを持ったSatomiさんがどんな作品を出展されるのか、非常に楽しみです!
ということで、「噂の写真展2020」は出展者全員で、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

(展示会場の正面から撮った一枚)
それでは
邦斗
「噂の写真展2019」が無事に終了しました。
ご来場下さった皆さま、支えて下さった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
今年は過去最高の来場者数を記録し、連日大盛況でした!
また、展示写真の近くに置いた僕のメッセージノートには、
沢山のメッセージが残されていて、凄く嬉しかったです!
全て読ませていただきました。
ありがとうございました。
今年は初めてドキュメンタリー写真にチャレンジしました。
撮影シーンに選んだのは、とある人気のラーメン屋さん。
(2019.10.29)のオフステに載せた写真の人がラーメン屋さんでした。
展示作品、いかがでしたか?
もし何年後かに、同じラーメン屋さんを撮ることが出来たら、
今度は「時間経過」をテーマにした作品が作れるかも(ニヤリ)。と、
この作品における次のステップも考えてみたり…。
次から次へと想像が止まりません(笑)。
これからも俳優としてカメラマンとして、探求心をもって自分の表現に取り組んでいきたいです。
それと、写真展に来ることが出来なかった方の為に、
一部ではありますが、instagramに展示作品を投稿します。
どんな写真作品だったのか、是非、お楽しみに!
最後に、僕の仕込み風景の写真を一枚。
なんだか真剣そうに見えます(笑)。

それでは
邦斗
いよいよ「噂の写真展2019」が開催します!
本写真展に出展する写真作品は、ドキュメンタリー写真「one soul(ワン ソウル)」です。

こちらは今回のテーマ写真です。
この人が一体誰で、どんな内容や写真なのかは会場でご確認ください!
2000枚以上撮影した中から選んだ、24枚の写真を展示します。
ここ1ヶ月、「ハル〜総合商社の女〜」の撮影を終えて帰宅後、
次の台詞をブツブツと練習しながら、夜な夜な作業をしておりました(笑)。
ファインダー越しの僕の世界を沢山の方々に楽しんで頂けたら嬉しいです。
是非、ソウル(魂)を感じに来て下さい!
僕自身、在廊することもありますのでタイミング良くお会いできましたら是非声をかけてください。
作品の感想などお聞かせ下さい!
お待ちしております。
それでは
邦斗
「噂の写真展2019」に写真作品を出展します。

2016年から参加させていただき、今年で4回目の出展になります。
今年の出展作品は「ドキュメンタリー写真」。
「ドキュメンタリー写真」とは、単独の人物や動物、環境に焦点を当て一定時間迫り、
そこで繰り広げられるストーリーを伝える写真のことです。
俳優として生活を送っていると、演じる役のことを考える時間が多く、街を歩いている時も、テレビを見ている時も、何かヒントはないかと日々「観察」をしています。
それは癖みたいなもので、観察しようと思わなくても、
気付くと勝手に観察の視点で物事を見ていることが良くあります。
この俳優としての癖を用いて、ある一つの物に迫り撮り続けたら、自分にしか撮れないドキュメンタリーな写真作品が作れるのではないかと思い、今回初めてチャレンジすることにしました。
何に迫ったのかは、見てからのお楽しみですが、
渡辺邦斗の目線と写真の世界を見て、何かを感じていただけたら幸いです。
そして「噂の写真展2019」には、書籍「特殊部隊コンセプト写真集”S.F.P.B”」で僕を撮ってくださったカメラマンのSatomiさんも写真作品を出展されます。
書籍を購入してくださった方にもSatomiさんの世界観を楽しんでいただけるはずです!
一体どんな作品を出展されるのか、楽しみです。
総勢32人の写真家による「噂の写真展2019」。
是非、お楽しみに!
皆様のお越しをお待ちしております。
それでは

邦斗
「噂の写真展2018」に写真作品を出展します!
この写真展への出展は、今年で3回目。
趣味でずっと続けてきた写真を世に出す機会をくれた、とても大切な写真展です。
さて、今年の出展作品は..、勿体ぶらず、ズバッとタイトルを発表しちゃいます!
「Tokyo Nostalgie -斜陽-」です。
「Tokyo Nostalgie」は、instagramにも時々投稿していますが、実は、2016年に初めて作品を発表した時のタイトルです。
東京の再開発をテーマに、愛用の二眼レフカメラで撮影をした作品を展示しました。
その後、そのカメラで「東京を記録する」ことが、僕の一つの写真テーマになり、現在も撮り続けています。
その中から更に絞り込み、シリーズ第2弾「Tokyo Nostalgie -斜陽-」にまとめました!
展示予定の作品は全て初出しの新作!
instagramに投稿している写真とはまた違う、プリントした写真の迫力を感じていただけるはずです!
是非、遊びにきてください!お楽しみに!
それでは

邦斗
はじめに、「噂の写真展2017」無事終了しました!
最終日まで沢山のお客様にお越し頂きました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
そして、一緒に写真展を作って来た作家の皆様、大変お世話になりました。
それぞれ別々の職種ではありますが、「写真」というツールを通して、
深い繋がりを築くことができた貴重な時間になりました。
この出会いに感謝し、引き続き大好きな写真でも何かを伝えていけたらと思います。
また今年は、「ウルトラマンジード」でご一緒したキャスト、スタッフも沢山見に来てくれました!
撮影が終了しても駆けつけてくれたことがとても嬉しかったです!
その「ウルトラマンジード」の放送も残すところあと4話。
早いですね…。
そういえば、小説家だった頃の伏井出ケイの姿は11話以降出ていません…。
そこで、小説家の頃のオフショット何かあるかな?と写真を探していたらこんな写真を発見!

これは、吊り橋でライハと戦った時(第9話)のロケ地付近です。
ライハと戦う為に吊り橋へ向かおうと思ったところ、土砂崩れが起きた箇所を発見。
崩れ落ちた岩盤の大きさに自然災害の怖さを感じてしばらく立ち止まっていました。
でも本番の時間も迫っていたので、そろそろ現場へ行かなくてはと歩き始めると…、

「カシャカシャ」とシャッター音が聞こえたので、ん?と思ったら…、

撮られていました(笑)。
遠くから写真を撮っていた人物は…別シーンの撮影で来ていたモア(笑)。
気付かれずに写真を撮るとは!さすがAIB。(川の音で気付きませんでした。)
2017/10/17のオフステに書いた「風船玉」を持ってきたのもモアだし、なんだかモアは色々と仕掛けてきます(笑)。
山奥の土砂崩れを前にスーツ姿で立っていると違和感しかありませんが(笑)、
オフショットを残してくれたモア、ありがとう!
さて!次回の「ウルトラマンジード」は、
予告でも少し流れましたが、朝倉リク&ライハ&レイト&ゼナ&モア VS 伏井出ケイ の全面対決です!
5対1にも関わらず正面突破する伏井出ケイ、一体何を企んでいるのでしょうか!?
駆け引きもアクションも盛り沢山で見応えのある回です!
そしてここから最終章…。
是非、最後まで見てください!
それでは
邦斗
今年も、フォトグラファーとして「噂の写真展」に出展します!
長年写真を続けてきて、昨年初めて本展で写真を出展しました。
自分にとって大切な写真展です。
「噂の写真展2017」では、総勢31名のフォトグラファーの思い思いの作品が所狭しと展示されます!
沢山の感性がぶつかり合う素敵な写真展です!
今年の僕のテーマは、街に住む「猫」。
真剣に猫を撮ったのは初めてのことで、苦労の連続でした(笑)。
まず、簡単に出会えない。
どこにいるかわからない猫達を昼夜問わず、探し回りました。
やっと出会ったら、すぐに逃げられて…(苦笑)。
逃げられること数十回を経て、段々僕の猫探査センサーも強力になり、
猫がいそうな場所を感じられるように!
出会えた時は、その好機を逃さないように時間をかけて距離を縮め、静かにシャッターを切る…。
その場を去る時「撮らせてくれてありがとう」の気持ちで猫を見送りました。
そして、猫を大切にしている近隣の方達との素敵な出会いもありました。
「場所がわからない様に撮ってあげてください。」
これは、猫を撮ることで初めて知った、近隣に住む方達の思いです。
捨て猫がこれ以上増えない様に…。
猫が平和に暮らせる様に…。
猫に対する様々な思いを行く先々でお聞きし、勉強しました。
猫を撮る新参者ではありますが、出会った方達の思いを大切に、自分が見た「猫」を写真にしました。
ギャラリーに在廊する時もありますので、その際は猫に関する質問など受け付けます!
「噂の写真展2017」は11月22日~27日まで。
是非、見にきてください!
それでは

邦斗
6日間に渡り開催した「噂の写真展2016」が無事に終了!
会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
34名のカメラマンの作品が並んだこの写真展。
「写真の力を信じ、輪を広げ繋げていく」というテーマの基に写真好きの人々が集り、
そこに更に各々の作品テーマを付け加えたことで倍々に大きくなるパワー。
会場からは個性と感性が溢れ、ぶつかり合い、渦が巻き起こっていました。

自己表現をする上で、テーマを持つことがいかに大切かをお客様の感想から、
そして出展者の表現力や一緒に過ごした時間から教わり貴重な経験になりました。
出展作品を考えている時は散々テーマについて悩んでいたのに…。
自分の中にあった漠然としたテーマから、一箇所にスポットを当て細分化しクリアにする術を身につけた様な…レベルアップした感じです(笑)。
そして、今度はこの経験を芝居に繋げます!
ただいま、舞台「愛愛愛の愛」の稽古中。
ここでも、「愛すること」をテーマに掲げた舞台を作り上げる為に個性豊かな16人の俳優が集りました。
それぞれ役に対するテーマ見つけ、掘り下げ、一つの大きなパワーにし、舞台上から放出したいです!

是非、ご期待ください!
舞台のチケット情報も公開されいています。
お席に限りがございますので、ご予約はお早めに!
よろしくお願いします。
それでは
邦斗