こんにちは。
9月に入ってから、すっかり秋になりましたね。
曇り空が続いているので、スッキリと晴れた秋の空を早く見たいです。
さて今回は、「芸術の秋」にちなんで、カメラのフィルムのお話です。
僕の宝物の二眼レフカメラの「ROLLEIFLEX(ローライフレックス)」を
久しぶりに取り出して手入れをしようと思ったら、
なんとフィルムが装填された状態のままで、そのことをすっかり忘れていました。

(中央右上の数字⑥がシャッターを切った枚数)
記憶を辿ってみると、フィルムを装填したのは約4年前。
「ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト in ひらかたパーク」に出演した時だったと記憶しています。
当時のオフステ[2018/12/26]の、「ROLLEIFLEX」を抱えた自分の写真を見て思い出しました。

フィルムは、撮り終えてから現像するまで時間をかけ過ぎると、
真っ白に色褪せた写真になってしまうことがあります。
12枚撮りのかなり高いフィルムで当時は一枚一枚かなり慎重に撮っていたのに、
まだ6枚しかシャッターを切っていない状態とはなんともったいないことをしていたのか…。
しっかり写真が残っているのか不安ですが、気持ちを切り替え、
残り6枚も近々撮影し、4年前の自分がどんな風景を切り取ったのか、
タイムカプセルを開ける気持ちで、現像するのを楽しみにしたいと思います。
写真がしっかり残っていることを願って。
それでは


(「ROLLEIFLEX」のファインダー越しの花瓶)
邦斗