Off Stage Style Archives オフステアーカイブ

KUNITO FAN!では渡辺邦斗氏の公式サイトで2022年末まで更新・公開されていた『Off Stage Style』を株式会社アオイコーポレーション様より許諾をいただいた上で公開しています。

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こんにちは。
12月も半ばに入り、今年も残すところ半月となりましたね。

さて今回は、最近購入したカメラレンズを紹介します。
近年僕は、「薄くて軽くてフィルム感を出せるレンズ」を探していたのですが、
ようやく見つけました!

それは、GIZMON(ギズモン)の「Utulens(ウツレンズ)」。


実はこれ、
富士フィルムのフィルムインスタントカメラ「写ルンです」のレンズを再利用した、
デジタルカメラ用の交換レンズなのです。

「写ルンです」と同様に、フォーカス調整やボケを出すことはできませんが、
懐かしい色合いや霞がかったフィルムの様な写真を手軽に楽しめます!

(「Utulens」にて撮影)

試しに撮ってみましたが、想像以上にフィルム感が出て感動しました!
レンズの性質で、写真の周辺が暗くなり赤紫っぽい色が付きますが、
これも味と捉えれば、お洒落に見えてきませんか(笑)?

ミラーレスカメラに装着するとこんな感じ。

レンズキャップと間違えてしまう様な薄さで、とっても軽いです。
(カメラボディはCanonの「eos m10」)

この「Utulens」は、
ほとんどのカメラメーカーのレンズマウント(カメラとレンズをはめ込む部分の規格)が用意されているので、
どのデジタル一眼レフやミラーレス機にも装着できます。

画質は、大きなレンズやスマホの高性能レンズよりも劣りますが、
フィルムの様な味わいある写真をサクサクと撮れるので、
シャッターを押すのが楽しくなるオススメのレンズです!

ちなみに、このレンズにはレンズキャップが付いておりません。
僕は、100円ショップで適当なサイズのプラスチック製カバーを探しきて付けていますが、
思い返せば、「写ルンです」にもレンズキャップは付いていませんでしたね…。
キャップがなくても問題ない程度のインスタントレンズ、ということだと思います(笑)。

(100円ショップで見つけたプラスチック製レンズカバー)

このレンズで良い写真が撮れたら、
Instagramに載せますので、是非、お楽しみに!

それでは

邦斗