こんにちは。
最近、急に寒くなってきましたね。
気温低下で台風14号の進路が逸れましたが、大雨に降られた地域の皆様におかれましては、今後もお気を付けてお過ごしください。
さて今回は、僕が最近思いついた「英語勉強法」を紹介します。
僕は高校時代、カナダに留学をしていたので英語が話せます。
ただ留学した頃の学校は留学生を受け入れたことが一度もなく、語学を教える環境が整っていなかった為、かなり言葉の壁に苦しんだのを覚えています。
そこでどうしたかと言うと、3歳児に戻ったつもりになって、人が喋った言葉を繰り返し真似し続けていたら、いつの間にか会話ができる様になっていました。

(高校の同級生たちとの思い出写真)
そんな経験から、日本でも同じ学び方ができないかと考え辿り着いたのが、洋画を使って勉強する方法です。
先ずは、DVDや配信サービスの中から、何度も見たことがある好きな洋画を選び、[英語音声]&[英語字幕]に設定し再生します。
※TV本体には[英語音声]機能が付いていないので、この方法はDVD又は配信サービスの機能を使う必要があります。
なぜ何度も見たことがある作品を選ぶのか。それは、ストーリーを知っていれば、全て英語で何一つわからなくてもシチュエーションは理解出来るからです。そんな状況でも音声は真似できます。そして、字幕が切り替わるスピードについていける様になるまで、映画の冒頭15〜20分程を繰り返し、音声に合わせて何度も声に出して練習します。
音声がクリアに聴こえ始め、スペルを読まずとも単語がパッと目で確認できる様になったら、今度は、同じ場面で[日本語音声]&[英語字幕]に設定を変えます。
すると、耳から入ってくる日本語で、[英語字幕]がどんな事を言っているのか少し理解出来る様になります。
ここまでの工程を、映画を次の場面に進め繰り返していきます。
そのうち、「あれ?この単語(もしくはフレーズ)、さっきも出てきた!」と言う箇所が必ず出てくるので、それを覚えていきます。
ちなみに僕が勉強に使っている映画は、
「ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」です。
この作品では、例えば「sniff out(見つけ出す)」が出て来ますが、(sniff)鼻でクンクンして、(out)出すといった、動作やニュアンスなどを含んだ、ネイティブならではのイディオム(熟語)が何度も出て来るのでとても勉強になります。
(アニメだと「ファインディング・ニモ」などは分かりやすい英語なのでオススメです。)
映画を見終わる頃には、聞き取りや単語の読みとフレーズの使い方、発音がレベルアップできているはずです!(たぶん 笑。)
この「英語勉強法」、もしかしたら既にやっている方がいるかもしれませんが、興味がありましたら、是非トライしてみて下さい!
それでは
邦斗