これまで、「知らなくていいコト」の放送に伴い、
「ウッディの知らなくていいコト」をお送りして来ましたが、これでラスト。
最後は、週刊イースト編集部のセットの紹介です。

カメラが360°回転しても問題無いように、スタジオ内に部室を丸ごと作ってあります。
こうすることで長いシーンを1カットで撮影可能になり、登場人物の後をカメラが追いかけたり、
不規則にカメラを振っても、その画の奥に活きた編集部員達が映り込み、臨場感あるシーンが撮れるのです!
その他には、柱に貼ってあったであろう貼り物を剥がした跡や、窓枠に薄っすらと溜まったホコリなど、当たり前に積み重なってきた週刊イーストの日々を感じられるような細工が、有りとあらゆるところに散りばめられています。
中でも僕が一番感動したのは、中吊りを沢山貼ったこの掲示板。

実は、各話で取り上げたネタが、ストーリーの進行と同時に中吊りとして貼り足されていたのです!(驚)。
セット内を散策している時に発見しました。
セットに飾られた美術品は1話から最終話まで変わる事が少ないですし、
ここまでゴチャゴチャしていたら「ま、いっか!」となりがちですが、本当に感動しました。
ちなみに、掲示板の位置は下記の図面の赤色のところです。

編集部のシーンに良く映り込む掲示板なので、
これまでのネタがどんな見出しになっているのか、もし映り込んだら細かくチェックしてみてください!
さて、「知らなくていいコト」、いよいよ最終回です。
ストーリの結末も、週刊イースト編集部の雰囲気も、最後までお楽しみください。
それでは
邦斗