最近の会話で「自分の好きな映画10選」は何か?という話題があがりました。
仕事柄、好きな映画は2〜3本パッと出てくるのですが、
10本ともなると、思い出し作業から始まり、好きなジャンルも多いので、あれもこれもとなり、なかなか絞り込めません。
そこで、「強いて言うならこれ!」という作品を10本、真剣に考えてみました。
好きなところや印象に残っているところを説明すると長くなるので、まずは好きな映画5本を映画タイトル五十音順でご紹介します!
『インターステラー』(2014年)
僕は時空や次元の話が元々好きで、好きな部分がカチっとハマった映画。
宇宙は解明されていない事が沢山ありますが、想像力を駆使して表現された魅了的な映画です。
『ゴッドファーザー Part Ⅱ』(1974年)
ゴッドファーザーは3部作で、中でもPart Ⅱは、ゴッドファーザーになった男の生い立ち(過去編)と、その息子が偉大な父の影を追う(現在編)が交差する構成で大好きです。
もちろん名優二人の演技も!僕のバイブル的な映画です。
『chef 三ツ星フードトラック始めました』(2014年)
最近の作品ですが、一度挫折した主人公が夢を取り戻すロードムービー。
元気が出ない時、この映画の音楽、美味しそうなご飯、主人公の生き様に勇気を貰えます!
『羊たちの沈黙』(1991年)
「ウルトラマンジード 」で伏井出ケイ役を演じるにあたり、
この映画に出てくるハンニバル・レクター博士の喋り方を研究しました。
寝る前も移動中も見続けた映画で、もともと好きな作品でしたが、役を研究したことで、より印象深い作品になりました。
『レミーのおいしいレストラン』(2007年)
ネズミが有名店のシェフになるなんて!遊び心ある設定に惹かれ鑑賞。
ねずみのレミーと見習いのリングイニの意思疎通の仕方もコミカルですし、料理が周りに認められていく中盤のストーリーにも心が躍ります。
気に入りすぎて英語の絵本まで買いました。
今やこの映画に出てくるラタトゥーユも僕の定番料理になりました!
次元、殺し、料理と、何の共通点も無い5本ですが、
一貫して、一本筋が通っている男が主人公の映画だと、オフステを書いていて気付きました。
僕の理想の男像に触れるのか?と思ってみたり、
自分でも意識してなかった好きな理由が明確になって面白い!
好きな映画の残り5本も近日中にご紹介します。

それでは
邦斗