実は、唯一食べられない物です。
「うそだ!?」と良く驚かれるのですが、これ、ネタじゃありません(笑)。
4歳ぐらいの頃のトラウマで、思い出すと苦しいので書きませんが、パン屋さんに入る時はメロンパンがあるか先にチェックし、なるべく距離をとり、前を通らない様にしています。
でも本当は、僕の性格的に「なんでも食べられます!嫌いな物ありません!」と言いたいのです!
ある日、知人と話している時に、
「トラウマは克服できる!脳の記憶だから書き換えちゃばいいのさ!」と教えてもらいました!
あー!なるほど!
「主観から客観に視点を変え、自分の体験ではない」とすればいいのか!
…いや、待て待て。
言葉でいうほどそんなに簡単な作業ではない!
苦い思い出も相まって、30年間唯一食べられない物として君臨してきたメロンパンですから…。
しかし脳の記憶を書き換えるべく、
頑張ってメロンパンと苦い思い出を頭に浮かべ、客観トレーニングすることに。
思い出はなんとなく客観視できる。
メロンパンの方も何十年も口にしていないので正確な味を思い出せないし、普通に美味しく食べられるでしょ!と自分に言い聞かせてもみましたが、やはりザワザワと拒絶反応が出ます…。
そもそも味覚を客観するって無理でしょ(笑)!
この方法は有効ではなさそうだ。
でも、なんだか、書いているうちにメロンパンが食べられない自分に笑えてきました(笑)。
あれ?
ひょっとしたらこれは大きな一歩かもしれない!
好奇心だけで向き合ったら、メロンパンを手に持てるかもしれない!その勢いでパクッといけるかもしれない!
(書くことも克服方法の一つなのか?)
あぁ、でも、噛んで味がしたらどうしよう…。
克服するにまだまだ時間がかかりそうです。
皆さんは食べられないものありますか?
そしてそれを克服できた方法知っていますか?
何か方法があるなら教えてください!
それでは

邦斗